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C-10 古伊万里 KOIMARI 染付 微塵唐草文 覗き猪口

4,180円

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本体価格:¥3,800- <C-10 染付 微塵唐草文 覗き猪口> 時 代: 江戸後期~幕末期 サイズ: 口径 4.3cm 底径 3.2cm 高さ 5.0cm 状 態: 6番目の画像で見られるように内側壁面に小さな釉トビが三箇所ほどとソバカスが一つあります。高台畳付きにもソバカスが三つ四つあり、経年のスレが若干見られます。ホツやニュウなどはありません。手で握るとシックリくる綺麗な覗き猪口です。 花唐草文、萩唐草文をベースにした微塵唐草文 (みじんからくさもん) は、江戸後期、文政年間頃 (1818-1831) に現れたと考えられており、その後の江戸期全般にわたって描かれました。しかし明治期になると『ベロ藍』と呼ばれる、輸入された化学コバルト染料を使用した印判染付が急速に普及し、生産量において凌駕するようになります。この覗き猪口の微塵唐草文は、明治期以前の手描きによる、呉須(ごす)の濃淡が美しい染付けです。 ※古伊万里などの商品は手作りによる骨董品のため、カタチのゆがみ、色のむら、ホツ、ソゲ、ニュウなどある場合がございます。

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