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79-d 古伊万里 KOIMARI 染付 なずな文 煎茶碗 2客セット

4,950円

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本体価格:¥4,500- <古伊万里 染付 なずな文 煎茶椀 2客セット> 時 代:幕末~明治期 サイズ:口径 7.5 cm 高さ 3.3 cm 底径 3.1 cm (上段) 口径 7.4 cm 高さ 3.2 cm 底径 3.0 cm (下段) 状 態: なずな文 煎茶碗 2客セットです。画像、上段の碗の口縁を指でなぞると心持ちザラっとしています。上段の碗、下段の碗、その両方に高台の経年スレが見られます。ホツやニュウなどのキズはなく、座りも安定しています。最後の画像は言うまでもなく、2客を一緒に撮った画像です。 この煎茶椀のデザインは見込みに窓が6つあり、その外側に8つ、そのそれぞれの窓に植物文が描かれています。植物はナズナの様にも見えますし、ハコベラの様にも見て取れます。この『捻り』(ねじり) が、かかったデザインはもともと『明~清』で造られた芙蓉手皿に着想を得ています。古伊万里の『なずな文』に対して、『明~清』のものは霊芝文 (れいし:キノコの一種) です。1999年にスンダ海峡(ジャワ島とスマトラ島の間)で発見された中国の貿易船テクシン号から引き揚げられた中国陶磁の中に、それと同じ霊芝パターンの中皿が含まれていました。そちらの方は内側の窓が4つ、外側が6つでそれぞれの窓には霊芝文が描かれています。因みにテクシン号は1822年に難破、当時中国は清朝、日本は江戸の文政期でした。 ※古伊万里などの商品は手作りによる骨董品のため、カタチのゆがみ、色のムラ、ホツ、ソゲ、ニュウなどある場合がございます。

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