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S-08 古伊万里 KOIMARI 染付 花卉文 蕎麦猪口

5,720円

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本体価格:¥5,200- <古伊万里 染付 花卉文 芙蓉手 蕎麦猪口> 時代: 江戸後期、天明~文政年間 状態: 焼成温度が高過ぎたのでしょうか、口縁の四方襷文 (よもだすきもん) が流れています。見込みに小麦大のフリモノが見られます。その隣のソバカスは、生地或いは釉薬中の鉄分が焼けて現れたものです。外側、側面にところどころピンホールが見受けられます。蛇の目高台に小さなバリが一つありますが、座りは安定しています。ホツやニューなどのキズはありません。 口径:7.8cm 高さ:6.0cm 底径: 6.6cm 蕎麦猪口の絵柄には、動物、植物、人物、山水風景、吉祥文、幾何学文、文具、楽器など、ありとあらゆるものがモチーフとなって描かれています。この蕎麦猪口は、文様化された草花がそれぞれの窓に描かれています。謂わば蕎麦猪口の芙蓉手 (ふようで) です。芙蓉手は、皿や鉢などの見込みや側面を何分割かして窓を作り、そこに文様化した草木などを描いた意匠です。芙蓉手の皿や鉢は人気のある古伊万里アイテムなのですが、(このギャラリーショップにも皿と鉢が何点かアップされていますので参考にして下さい)このタイプの芙蓉手調の蕎麦猪口というのはあまり見かけることはありません。比較的に珍しい蕎麦猪口と言えるでしょう。見込み文様は五弁花です。 ※古伊万里などの商品は手作りによる骨董品のため、カタチのゆがみ、色のむら、ホツ、ソゲ、ニュウなどある場合がございます。

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